「もうご飯食べた?おやつのささみジャーキーおいしかった?
ねえ、君は幸せだね。ママは毎日散歩に連れて行ってくれるし、パパはこっそりベッドに入れてくれるし、お兄ちゃんはボール遊びの名人だし、お姉ちゃんはお風呂に入れる天才だ!」

「ねえ、そんな君に相談がある。
一緒に老人ホームや放課後デイサービスに行かないか?
君がにっこりしたり、ペロペロなめたり、しっぽをフリフリするだけで、みんなが幸せな気持ちになれるんだ!
おばあちゃんが手を叩いて喜ぶし、笑いを忘れたおじいちゃんがにっこりする!
学校ではひとりぼっちの子も、ワンコと親友になってたくさんおしゃべりできるんだ!」

「テイルズ・オブ・アロハ・ヨコハマの仲間たちは色々な場所を慰問しているよ。
君みたいに人が好きで優しいわんこなら、食いしん坊でも無芸でもオーケーさ!」

「みんな首を長くして待ってるからね!」

Tails of Aloha Yokohama (略TAY)は、米国ハワイ州の非営利法人「Tails of Aloha」と提携し、2007年に横浜市に設立された、セラピードッグ活動を行う非営利団体です。

TAYは、老人ホーム、児童養護施設、病院、学校、学齢前児童施設その他の場所に属する、年輩者、病人、若年者などの精神的ケア、身体的向上のために、メンバーが特別に訓練している愛情の深い従順な犬を、慈善的、科学的、教育的な目的で提供しています。

他人に幸せと喜びをもたらすため、進んで自らのペットや労力を提供しようというボランティアの方々とともに、人間も犬も楽しめる、明るいボランティア活動を心がけています。

犬の参加年齢は、原則満1歳以上、ハンドラーは原則16歳以上で1人につき1頭。

本会への入会は、既存メンバーによる完全紹介制となっています。ワンコの寿命は短いので、不足したら募集をかけます。